
平素より当塾では
「継続は力なり!」の方針で祝日も授業を行っておりますが、G・W期間の祝日はカレンダー通りに休講とさせていただきます。
授業の中で生徒たちにも伝えますが、お間違えのないようにお願いします。
今後もこうしたお知らせをする場合以外は「祝日も授業をやる」の原則を守りますので、よろしくお願いします。
そして、各中学校の中間テストの日程がわかりましたので、恒例の
試験対策を行います!
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- 2017年04月25日 22:30 |
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読売中高生新聞のアンケートによると、
中学に入学して戸惑うこと は
「勉強や学習」53% 「部活動」17% 「友人」15% となっています。
トモエでは、5月半ば~下旬に行われる中間テストに向けて、先取り学習を続けてきました。
塾に通っているから、勉強面での不安はない――こう言ってもらうのが理想です。 出来る子でも、最初の中間テストで良い結果を残せないと、なかなか安心はできないものです。
例年、この最初のテストで良い結果を出し、気分を良くして期末へ――という流れでしたが、
ありゃま。 ウチの生徒の大半を占める大井中学校、
中1は中間試験がない そうです。
うーむ。
試験日を
5月12日(金)にしたのが原因でしょうか。 生徒達の話を聞くと、委員会を決めたりとかで、まだ本格的な授業は始まっていません。来週から始めたとして、連休もあるので実質的な授業日は3週間程度。これじゃ、大して進められないでしょう。試験なしもやむなし。
生徒たちはテストがなくてラッキーだと思うかもしれませんが、私は危機感を持っています。6月末の期末テスト、これは大変ですよ。試験範囲が多くなるからです。
〇 初めての試験。試験に慣れていないので、上手に計画が立てられない。
〇 理社の暗記事項を覚えるのが大変。
〇 一発勝。負で成績が決まる。
…といった感じで、中1最初のミッションとしては、ハードルが高くなったと考えます。
これは、塾の方で綿密に計画を立て、彼らに勉強してもらうしかありません。のほほんとやっていると、大変なことになります!
一方、中2.中3は全学年の復習が多く出るでしょう。こちらは生徒達からの情報収集をしつつ、計画を練ります。
で、大井中の中2・中3は
5月6日(
土)と7日(
日)は
試験対策でカンヅメです! 連休だからって、のんびり遊んでるわけにはいきません。
特に中3は受験に関わるわけですから、頑張らないとね。私も気合を入れて、試験対策します!!
- 2017年04月13日 09:59 |
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中学生に、「今できることを頑張ろう」というお知らせを配布します。
新学年のスタートにあたり、気を引き締めて欲しい、目標をもって努力して欲しい という思いからです。
以下、その内容です。
高校入試について、少し説明します。
① 県立入試は、
学力検査(当日のテストの点数) +
調査書 です。
学力検査は500点。英数国理社のテストですね。
調査書は、3つの項目の合計点になります。
「
学習の記録」が225点。学校によって計算の仕方に違いがありますが
9教科でオール5だと 9×5=45点ですね。多くの学校は
中1 中2 中3
1 : 1 : 3 で、 45+45+45×3=225点 となっています。
「
特別活動等」は、生徒会活動、部活動などを点数化したものです。学校ごとに異なり
詳細は非公表です。部活動は、県大会出場など、上位の成績が加点になります。
「
その他」の中に、
英検や
漢検が入っています。3級以上または、準2級以上が加点
の対象です。上位校は、準2級以上となります。
② 私立入試は、事前相談で、
内申 または
北辰テストの偏差値 が評価の対象になり
ます。北辰は学校によって異なりますが、7月の第3回以降の成績で、「偏差値60以上
を2回取ること」などが条件になります。
また、
英検や
漢検も加点になります。例えばA高校の併願の基準が
「5科内申19以上」だとします。
ある生徒は内申が18でしたが、英検3級を取得していたので 18+1=19 と
なり、基準を満たすことができます。これは大きい!だから検定は大事です。
勉強はもちろん、学校生活も部活も、入試につながっています。
今できることを頑張りましょう! トモエは、忙しいみんなを全力でサポートします。1学期の英検は6月7日(土)、漢検は7月14日(金)実施です。
☆ 参考資料として、卒業生が多く進学した3つの高校の「選抜基準」を添付します。(ブログでは添付してません)
- 2017年04月08日 11:57 |
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