中1は普段、英数国の授業を行っていますが、定期試験前は理科・社会の授業も行っています。
歴史はすでに時代別に授業を一度行っていたのですが、
「まだなんとなく不安」
という子もいたので、超スピードの復習を行いました。

みんなに問いを発しながら、板書していきます。
聖徳太子 は 「聖」しか書きません(笑)。もう、わかりきっているからね。
役人の心構えは? 「十七条の憲法!」
能力の高い役人を出世させる仕組みは? 「冠位十二階!」
外交は? 「遣隋使!」「小野妹子!」
今回は3つの時代を並べて書くことで対比させることも。
飛鳥時代は 飛鳥文化 なのに、
奈良時代は
天平文化 平安時代は
国風文化 紛らわしいところを強調します。
中大兄皇子は? 「
天智天皇」
その弟で壬申の乱に勝ったのは? 「
天武天皇」
もう完璧に頭に入っている子もいますね。頼もしい。
摂関政治をしたのは? 「藤原道長」
その息子で平等院鳳凰堂を建てたのは? 「…」
あれ、出てこないな。ではヒント。道が長いと何をしたくなる?
Aさん「あ、わかった!」
B君「あ、なるほど!」
わかった子たちがニヤニヤ笑っています。
正解は「藤原
頼通(
よりみち)」。
「あー、そうだった!!」わからなかった子たちが悔しそう。
そんな感じで授業は進んでいきます。
さらに、ウチにはピンポーン!と鳴る
早押し機もあるので、社会の暗記にはこれを使った一問一答クイズをやることもあります。
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- 2019年11月18日 07:18 |
- 塾での出来事
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